ゾーン

マティアス・エナール『ゾーン』。

フランスの若い作家の作品です。
途中にピリオドがないノンストップ系。
その意味では、エヴァン・ダーラの『失われたスクラップブック』みたい。
スパイの男が秘密情報を詰め込んだ鞄を持って列車で移動するのがノンストップで描写されます。
20-21世紀のさまざまな戦争や残虐行為に関する回想や描写がいい。

10分ほどの英語レビューもあります。


いつか翻訳されるとうれしいなあ。
長いのがネックになるか(段落の区切りもないので活字はぎっしり、でも、センテンスの途中で区切られて章区切りはあります)……。

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