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ゾーン

マティアス・エナール『ゾーン』。

フランスの若い作家の作品です。
途中にピリオドがないノンストップ系。
その意味では、エヴァン・ダーラの『失われたスクラップブック』みたい。
スパイの男が秘密情報を詰め込んだ鞄を持って列車で移動するのがノンストップで描写されます。
20-21世紀のさまざまな戦争や残虐行為に関する回想や描写がいい。

10分ほどの英語レビューもあります。


いつか翻訳されるとうれしいなあ。
長いのがネックになるか(段落の区切りもないので活字はぎっしり、でも、センテンスの途中で区切られて章区切りはあります)……。

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人類学

ダン・ローズ『人類学』は制約系。

サドンフィクションかショートショートみたいな超短編集です。

山崎まどかさんによる日本語の書評もあります。

山崎さんは触れていません(お気付きではないのかも?)が、収録されている101編はすべて、単に短いのではなく、101単語から成っています! だから制約系。

それぞれに楽しい短編なので、翻訳されてほしい。
101文字で翻訳するのは無理でしょうけど、翻訳の際も何かの制約があった方が面白いかも。
この作家の他の作品はいくつか翻訳されています。





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